初めてスマホが故障して修理に出した時の体験談

私がこれまで使ってきたスマホやガラケーで故障したのはiPhone7のみで、それ以外に使ってきたものは物を大事に扱う性格のせいか一度も故障したことがありません。その故障したiPhone7がどのように故障したかというと、iPhoneに共通するあの電源を入れた時に表示される真っ白の画面に黒いリンゴのマークがずっと点滅していて何度電源を入れ直しても全く変わらないという症状でした。ネットで調べてみると巷では通称「リンゴループ」と言われており、この症状が出たらデータは全て消える、復旧は不可能という最悪な事態だという情報が出てきました。このリンゴループが起こる原因も様々で、よくあるのが水没による故障でリンゴループが起こるケースが多いとの事。もう一つはiOSアップデートの際に何らかのエラーによる故障も原因の一つとして上げられるようです。基本的に私はiPhoneを水に濡らすことはないので、アップデートの際のエラーが原因ではないかと思いました。しかし、これも推測でしか判断ができないですし、自分の力ではこの症状をどうすることも出来なかった為、アップルストアへ持っていくことにしました。アップルストア曰く、中の基盤の一部が壊れていて修理しきれないので本体ごと交換するしかないとのこと。結果的に本体は修理ではなく、本体を交換していただけることになりました。幸いにもAppleCareに加入していたので無料で本体を交換していただけたので大変助かりました。家にそのまま持ち帰って、PCと同期をしたらデータも元通りになりましたが、その日以来アップデートが少し怖くなり、行う時は慎重にする必要があると思いました。